IT兵隊備忘録

童貞を1か月で卒業したIT兵隊2年目が同期話してウケがよかったものをピックアップしながら書いているブログです。

自己紹介

お題「ブログをはじめたきっかけ」

はじめまして、酢です!

ツイッターを初めていくらか経ちましたが、お前はだれやねん!という方も多いかと思うので、小説っぽく自己紹介をしたいと思います。

 

プロファイルを書いておくと、

 

1994生まれ、現在社会人1年目。

IT、SIerの営業として勉強に励む。

人間関係に関する本を重点的に読み、知識をつけたうえで実践中。

仮想通貨の思想に共感し、投資中

ボルダリング、読書、スノーボード、ドラムが趣味。

過去に夜職ボーイ、縁起物職人の手伝いを経験。

 

という人物です。

赤字のところを中心に僕がどういう経緯で今に至ったのかについて、下に書いていきます。

 

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時は遡り、2016年6月。

 

ちょうど就活が終わったころだった。

自分でいうのもなんだが、小中高と学校の中では上のほうのヒエラルキーにいつつ、いたって普通の学生生活を送っていた。なにもコケることなく大学にも進学し、成績もいたって普通(GPA2.0ぐらい)、スノーボード、バンドという趣味に明け暮れ、飲み会で騒ぐ。絵に書いたような文系大学生を過ごしていた。そんな日常を適当に聞こえのいいように編集し、就活の面接をうけていた。興味のあるIT系の2chでの就活偏差値がいいところを片っ端から受け、サクッと合格。普通に社会人も適当に器用にこなすんだろうなあ、、なんて思っていた。

 

 

就活も終わり時間に余裕ができ、とある友人に久々に会った。

 

酢「最近何してるの??」

 

僕は久々に会う友人に対するお決まりの質問を吹っ掛けた。

大した答えを期待していない質問だ。

だが、友人は僕の予想の斜め上の答えを返してきた。

 

友人「ナンパしてる!」

酢「??!?」

友「とある本を読んだらナンパできそうな気がしてやってみてるんだ!酢も読んでみろよ!」

酢「、、、」

 

 

とまあ、こんな感じで半ば強引にとある本を渡された。 

ぼくは愛を証明しようと思う。

ぼくは愛を証明しようと思う。

 

こいつだ。 

 

僕は普段本など全く読まなかったのだが、この友人の押しがあまりにも強くしぶしぶ読み始めてみた。

 

・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・

 

なんじゃこりゃあ、めちゃめちゃおもしろいじゃないか!

そして普段本を読まない僕が、2日で読み終わってしまったのだ。

 

 

じつは僕は、いたって普通の生活を送っていた中で、周りとの価値観が違いすぎて、まったく他人に話さないことがあった。

 

それは恋愛事である。

高校時代からずっと、付き合うという行為に対して疑問をいだいていたのだ。

 

付き合って彼氏彼女の関係になることは、所詮口約束の契約行為でしかなく、その契約内容は、互いがそれぞれを独占する権利を得るだけである、と。

独占することで生まれるメリットはなにもないし、デメリットは腐るほどある。

こんな不毛な契約関係になんの意味があるのか、と。

 

こんな考えを持っていた僕に対して、「僕は愛を証明しようと思う」は、僕の考え方をある意味で肯定した一番最初のモノだった。。

 

 

こんな自分の考え方でも同じように考えるひとがいるなんて思いもしなかった。

そして、この本に、藤沢数希氏に共感している人がこんなにもたくさんいるじゃないか。

世界は僕が思っている以上に広いのかもしれない。

僕と似たような考えを持つ人がどんなことに興味を持っているのか、どんな世界を見ているのかをもっと知りたい。

 

そう思い、僕は情報収集を始めた。本を読み、Twitterを読み、自分の知識を高めていった。

 

 

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時はすぎ、2016年11月。

 

僕は友人の一人に初めて「僕は愛を証明しようと思う」と自分の考え、意見を共有した。

そして、友人と僕で、本から感じ取った内容若干違いこそすれ、大きな枠の中では僕に共感してくれたのだ。

 

僕はこの経験によって自信を持った。他人と違う考えでも、発信すればもしかすると共感してくれるかもしれないし、共感されなくてもどうだっていいじゃないか、と。

 

僕は友人たちにどんどん共有していった。そして、意見が合う合わないはもちろんあったがそこそこの数の人に受け入れてもらった。

 

僕の発信が僕の友人たちを変えた瞬間だった。

 

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そして現在。

 

僕は自分の発信に対して自信を持った。

別に共感を得られなくても、僕の考えに対してなにかを感じてくれればそれだけで意味のあることをやったじゃないか。と思うようにまでなった。

 

なら、自分の気の向くままに考え、行動、発言しよう、そうだ、社会人にせっかくなったことだし、1年目目線でいろいろ発信すれば興味を持ってくれる人がいるのではないか?

じゃあTwitterだ!!!

 

 

 

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と、こういう経緯で今に至ります。

 

こんな人物なのですが、

僕に共感してくれる方はツイッターもぜひよろしくお願いします!